犬猫同伴の避難訓練に参加しました。

こんにちは、虹の橋です。

 

またまた穏やかな気候が続いていますね。

 

 

尼崎のNPO法人に所属している私は、あちこちのイベントや集まりに参加することがよくあります。

 

先日、土日のフリーマーケットのあと、とある地区の避難訓練に参加しました。

 

以前にこの地区の会長さんからノラ猫のTNR依頼があり、そのご縁からもう何年も、何かとお付き合いをさせていただいています。

私たちの猫活動にもすごく協力的で、大変お世話になっています。

 

行政に地域猫対策の協力を求めるために、尼崎市の副市長と面会する場を設けてくれたこともあります。

 

その会長さんの地区では毎年避難訓練が行われていて、今年もお声がかかりました。

 

動物愛護団体である私たちにお声がかかったのは、「ペット同伴避難訓練」が実施されるようになったからです。

 

毎年ペット同伴で行われるため、ペットたちのサポートという形で立ち合い、お手伝いをしています。

 

 

訓練が始まり、参加者の方が順番に煙が充満した大きなテント内を歩く体験や、実際に消火器を使って消化の訓練をします。

 

毎年思いますが、この地区の避難訓練は本格的です。

毎年たくさんの消防隊員の方や防災士の方が大きな消防車に乗ってやってきてくれます。

 

私は今回の訓練で、初めて防災トイレというものを見ました。

驚きました。

 

その説明では、阪神大震災のときに、トイレとお水の確保にとても困った教訓から、その対策として、あちこちで導入が始まっているとのことでした。　大変勉強になりました。

 

避難訓練は終始和やかに、ワイワイと行われましたが、本当に避難しないといけないような災害が起きませんように。

毎年の訓練だけで終わりますように。

 

 

訓練の終盤には、炊き出しのお味噌汁が配られます。

 

長時間外にいて、身体が冷えていたので、お味噌汁は嫌いなので普段は全く食さないのですが、さすがにこの時は頂きました。

 

久々に食べたお味噌汁はとても美味しくて、身体も温まりました。

 

住民の皆さん、そしてペットちゃんたち、今年もご参加をありがとうございました。

 

大変お疲れ様でした。気を付けて帰って下さいね。