仔猫の禰豆子ちゃんの自宅に全員集合、お披露目です。

こんにちは、虹の橋です。

 

お天気は良いのに、気温が低くて朝は特に寒いから、洗濯がちょっと嫌になりますね。

 

 

 

私はしょっちゅう妹宅に行きます。

 

妹宅は、甥っ子が３人と、妹の旦那さん、そして猫たちがいるのでいつも賑やかです。

 

妹家族、全員が明るいので、とても楽しい家です。

 

特に、妹旦那さんが底抜けに陽気で、これまた良く喋る、楽しい人です。

 

しょっちゅう家に来ている私に全く嫌な顔をせず、家族旅行にも私を誘ってくれるいい人です。

 

昨夜も行っていましたが、大量の晩ごはん作りに追われる妹の横で、ギャーギャー喋っていたら、

 

ピンポーン♪とチャイムが鳴りました。

 

宅急便か？と、出てみると、兄でした。

 

兄は時々、仕事帰りに妹のところに来ます。

 

で、ほぼ毎回、大量のパンを持っています。

 

今日も、たくさんの菓子パン、その他にも食パン、サンドイッチ、バーガーなど、山盛りです。

 

ようは、妹や甥っ子たちへのお土産なのですが、このパンは、私たちが子供の頃から食べている、町の小さなパン屋さんのもので、一家全員が大ファンなんです。

 

私はパンが嫌いなので、喫茶店のモーニングに行ってもパンを断るくらい、全く口にしませんが、ここのパンだけは何個も食べます。

 

友達が買って来てくれるコンビニのパンや、ファーストフードのハンバーガーも嫌いなので、絶対に食べません。

 

なのに、ここのパンだけ食べる理由は、単純にめちゃくちゃ美味しいのです。しかも、とても安いのです。

 

兄は、会社帰りに通るパン屋さんのパンがたくさん余っているのを見ると、「アカン、アカン、救済せねば！」と、大量に買い込みます。

 

それを持って帰り道にある、妹宅にやって来るのです。

 

もちろん甥っ子たちもこの店のファンなので、喜んですぐ食べます。

 

やっぱり私の旦那もファンで、小売りパンはここでしか買わないし、わざわざ買いに行くくらいお気に入りのお店です。

 

私も集まりがある時や、人に会う時に20～３０個ほど買うのですが、いつも何個か先に食べてしまいます。

旦那も、俺にもウインナーとチーズのパン置いとって。と言います。

 

尼崎の端っこにあるこのパン屋さん、みんなに知ってほしいなぁ。

 

パン配達人の兄に妹が、晩ごはんを食べて行き、と言いますが、兄は、いや、今日は帰るわ、と言います。

 

そこに妹旦那さんが帰宅。

 

挨拶をした旦那さんは、兄に、ご飯食べて行って、と言います。

 

妹の旦那さんは私や兄からすると「義弟」になりますが、実は私達よりも年上なのです。　

ですが、きちんと配慮のできるいい人なんです。

 

妹旦那さんに押された兄は、ご馳走になるわ、と。(笑)

 

妹が作る晩ごはんは、毎晩品数が多く、いつもいつも、なかなか豪華で感心します。

 

私は普段から晩ごはんを殆ど食べないので、持ち込みしている焼酎の水割りを飲みながら見ているだけですが、ギャーギャーとそれはそれはやかましく、楽しそうに、美味しそうに食べている賑やかな食卓を見るのは面白いです。

 

騒がしい中、何も食べない私に妹が、コレあるよ、アレあるよ、と気遣いをしてくれます。

兄も、パン持って帰りな、と言います。

グラスの水割りがなくなると、甥っ子が作ってくれます。なので、いつも飲み過ぎます。

妹旦那さんもゲラゲラ笑って盛り上げてくれます。

 

みんな優しいです。

 

私が一番勝手で、わがままで、好き放題している自覚があるので、改めないとなぁと、酔いながら夜間の帰り道に思った日でした。

 

 

みんなが食事をしている間、仔猫の禰豆子ちゃんは寝ているようで全く出て来ません。

 

兄はまだ、仔猫の禰豆子ちゃんの存在を知らないので、禰豆子ちゃんを見たらどんな反応をするか楽しみです。

 

長くなったので、禰豆子と兄の初対面の様子はまた次に。