虹の橋

個別で保護猫活動へのご支援をいただきました。

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2023/12/14

こんにちは、虹の橋です。

 

お昼間は上着なしで過ごせる陽気で、本当に変な12月ですね。

 

 

 

先日、同じ尼崎に住む、旦那の義理の妹さんから連絡がありました。

 

私と同年代の彼女も動物が好きで、自宅には数匹の保護猫たちにだけではなく、なんと、行き先のない保護犬も引き取って大切にお世話をしています。

 

私の保護猫活動を知って、過去にもシェルターにたくさんのフードを何度も寄付してくれています。

 

ありがとうございます。

 

 

今回は、猫のトイレ要りませんか?

 

という連絡でした。

 

自宅の猫ちゃんたちには小さくなってしまって使えず、取っておいたけど、必要ならもらって下さいと。

 

要ります要ります!

 

というのも、先日、尼崎市の近隣市で猫の多頭飼育崩壊が起きた!と、活動仲間からの連絡で、急遽、フードの支援要請が入っていました。

 

その時にたまたま、別の活動仲間が、猫トイレが8個あるけど要りませんか?

と、タイムリーな申し出が。

 

すぐに崩壊先の仲間に連絡をしてみると、今回は26匹の崩壊で、避難先で26匹分のトイレが用意できない、と困っていたらしく、是非、譲って欲しいとのことで、8個全てを頂きました。

 

でも、26匹にはまだ足りません。そこに今回のお話が! これまたタイムリー!!  

 

大きな猫トイレを3個、頂きました。

 

猫のトイレはいつも清潔に、きちんと管理をしないと病気の元になるので、充分な数が必要です。

 

避難先の猫たちのお世話はメンバーの方々が交代で頑張ってくれているそうです。

 

すでに数匹が譲渡に出たと聞きました。 良かった。

 

 

私も尼崎で起きた多頭飼育崩壊の現場に何度も立ち会い、猫たちのレスキューをした事がありますが、その現場は目を疑うほど壮絶です。

 

猫たちを運び出すなか、あまりの環境で皮膚や肺がやられ、入院を余儀なくされたメンバーもいます。

多頭飼育崩壊が起こるたびに、なんで!?と、いつもいつも本当に腹が立ちます。

 

どうしてもっと早くに、こうなる前に、飼い主はオペをしてくれなかったのか。

 

犠牲になるのはいつも猫たちとボランティアです。

 

ボランティアはノラ猫ちゃんの捕獲オペ、保護とお世話、譲渡で手いっぱいです。

 

ペットを飼うなら必ずオペをして下さい。

 

方法が分からない、費用が用意できない、のであればボランティアに相談をして下さい。

 

今では、多くの地域にボランティアがいます。

 

ボランティアは必ず相談に乗ってくれます。一人で悩まず相談をして下さい。

 

ボランティアは不幸な猫が増えないよう、日々、頑張っています。

 

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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484


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