出張譲渡会に参加しているレスキュー猫ちゃんたちに会いに行きました。
2024/01/12
こんにちは、虹の橋です。
少し曇り空だった1月6日、尼崎の近隣市の池田市に行って来ました。
でも今回はペット火葬依頼ではありません。
保護猫活動仲間の団体が、池田市にあるノラ猫さん専門の病院で、保護猫の譲渡会をするので、お届け物を兼ねて行って来ました。
今回参加していた保護猫たちの中に、去年、多頭飼育崩壊現場からレスキューされた子がいました。
人慣れができたのかな? よく頑張ったね。
あとは幸せになるだけ。 幸せキップを掴もうね。
今回の出張会場は動物病院なので、そう広くはありませんが、たくさんの人が来られていました。
この病院には私も長年にわたり、大変お世話になっています。
保護猫活動の大きな活動である「TNR」の専門病院です。
私は去年、50匹以上の外猫ちゃんを捕獲して、この病院で避妊と去勢のオペをして頂きました。
猫さんファーストのこの病院は、ボランティアからの信頼も厚く、とても人気があります。
そして、ボランティアにとって有り難いこと、それは、オペの費用が安いことです。
尼崎市には外猫さんのオペをするための助成金制度があり、オペの費用は、ほぼ全額賄うことができるのですが、そうでない地域や個人の方などにとっても大変有り難い料金設定です。
そして何よりも、猫ファーストなことも人気の理由です。
休診日には、こうして譲渡会の場を提供してくれます。
本当にここの代表は、猫たちを守るべく、強い信念を持っているなぁ、といつも思います。
今日ここに来た理由の一つに「お届け物」がありました。
日本生菌研究所さんの乳酸菌です。
そう。先日また、社長さんからのご寄付で戴いたものです。
多頭飼育崩壊でレスキューされた猫さんたちは激しく衰弱していたり、近親交配のせいで病弱な子が多いのです。
少しでも免疫を上げて健康な身体になることは、猫たちの寿命にも大きく関わってきます。
ぜひ、食べさせてあげてください。
猫さんや仲間とバイバイをして、そのまま残りの乳酸菌を届けるため、尼崎のシェルターに向かいました。
この日は週末土日のせいか、スタッフが多めで賑やかでした。
みんなで夕方のお掃除、お世話をすると早く終わるので、それぞれが出来ることをします。
私はこの日、フードのブレンドをさせてもらいました。
シェルターにはご支援品の色々な種類のフードがあります。
ブレンドに失敗すると、猫たちの食いつきが良くない、と前に聞いたことがあります。
以前、小学生の子どもスタッフ、Hちゃんがフードブレンドをしてくれていた時に、冗談で、
「Hちゃん、その仕事は責任重大よ。猫たちが食べなかったらHちゃんが食べないといけなくなるから。」
と言うと、
Hちゃん、「え''!?」
と、一瞬手が止まります。
ですが、頭の良いHちゃんはすぐにニヤッと。
一緒にゲラゲラ笑いました。
良くお手伝いをしてくれる、かわいいHちゃんです。
そのフードブレンドですが、今回のフードは猫たちが好む高級品が多く、失敗はなさそうです。
良かった。
ご支援下さる皆様からの大切な贈り物。
ありがとうございます。
大事に大事に使わせて頂いています。
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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484
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