保護犬の「わん権」イベント、杉本彩さんの出張講演のお手伝いに行って来ました。
2024/03/04
こんにちは、虹の橋です。
尼崎は昨日も今日も、とても良いお天気です。
特に昨日は、晴れてくれて良かった。
それは、大変楽しみにしていたイベント企画があったからです。
私は、長く動物愛護に携わっていて、現在も尼崎にある動物愛護団体に所属し、保護猫活動や地域猫活動をしています。
私が所属する団体は、これまでにも動物に関するイベントや催しを数多く開催してきましたが、これって準備がとても大変なんです。
何度も打ち合わせが行われ、何度も変更事項が起き、実際とは違う連絡が回ってしまって混乱が起きたりと、かなり大変な作業があり、広報さんの疲弊具合をいつも気の毒に思います。
そして今回は、有名芸能人である、杉本彩さんを招いてのビッグイベントなので、これまた大変です。
杉本彩さんが、熱心な動物愛護活動家であることは広く知られていますが、過去にも何度か、我が団体のイベントやパーティーに来ていただいています。
そしてやはり今回も、広報さんはめちゃくちゃ大変そうでしたが、今回はいつもと違うことがありました。
それは、企画者が高校生であり、別に主催者がいて、我が団体は共催というパターンでした。
それでも広報さんの大変さは変わりませんが。
これまでにはない形でのコラボなので、内心、どうなることかと思いましたが、結果的には大成功と言えるものだったと思います。
基調講演だった、杉本彩さんのお話は今回もとにかく良かったし、熱いものがしっかりと伝わってくる内容でした。
そして、この企画をした高校生とのセッションタイムも良かったですね。
私はここで、初めて「わん権」と言う言葉を聞きました。
「わん権」とは、ワンコの権利、人間で言う「人権」の意、です。
この高校生は、このワンコの権利を主張したいと言う思いから、今回の企画を考えたそうです。
動物愛護に係わる私たちからすると、若い世代の人たちが、保護犬や保護猫などの社会的弱者である動物たちに関心を持ち、そして、守るべき存在との認識を持ってくれる事は、動物たちの将来に明るい未来を期待できる、とても嬉しい事で、同時に大変頼もしく思いました。
講演を聞きに来てくださった方々の中にも、若い世代の方も多く、感じるものや考えてくれることがあったのではないかと思います。
現に、今回の講演に誘って、来てくれた大学生の甥っ子は、色々と感想を述べていて、感情動くものがあったように見えました。
誘って良かったと思いました。
今回聞けた講演、感じた想いが、彼の何かのきっかけや、原動力になってくれればいいなと思います。
そして今回、思った事がもう一つありました。
この日は早くから会場設営のお手伝いに行っていましたが、すでに若者が集まってくれており、テキパキと100を超える椅子を出して、並べてくれました。
若い力は素晴らしい!
どの子も良く動く、素直な明るい子たちで、作業をしながらおばちゃんは、気持ちをリフレッシュさせて頂きましたよ!
ありがとうね!
杉本彩さんも言っておられましたが、若い事は素晴らしいこと。
その若い力と思いやりの優しい心で、これからも動物愛護に携わってくれる事を切に願っています。
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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484
尼崎で記憶に残る出張での火葬
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