虹の橋を渡った保護猫シェルターの宝珠君、個別火葬日まで私の自宅でお泊まりします。

こんにちは、虹の橋です。

 

今朝も昨日からの雨が降っていた尼崎ですが、夕方にはあがり、晴れ間が出てきました。

 

 

 

昨日も保護猫シェルターふみふみに行って来ました。

 

シェルターの片付けやお手伝いをするためですが、私が行くと部屋の奥からワイワイと楽しそうな声が聞こえました。

 

部屋に入ると雨カッパを着たスタッフが壁のペンキ塗り作業をしていました。

 

二人とも女性なのですが、養生も器用にこなし、ペンキ塗りも慣れた手つきで作業が早い！

 

そして代表も驚くほど綺麗な仕上がりです。

 

この調子で２Fと３Fもお願いします。笑

 

私も少しやらせてもらいましたが、ペンキをボトボト垂らしてしまうので、別の作業に移りました。

 

 

２Fに上がり、ほうちゃんや猫たちに挨拶をして、昨日はキッチンの片付けと、毎日の掃除用の雑巾作りをしました。

 

やっとキッチンの工事が終わったので、スッキリと片付けることができました。

 

キッチンが綺麗になり、料理や作業がしやすくなってとても嬉しいです。

 

栄養管理に鈍感な代表やスタッフたちにバランスの良い食事を作りたいと思います。

 

 

 

昨日はシェルターのお手伝いをしに行ったのですが、もう一つ、ほうちゃんをお迎えに行った事も目的でした。

 

 

24日に虹の橋を渡ってしまったほうちゃんですが、人気者でファンの方が多かったほうちゃん。

 

ほうちゃんの火葬に立ち会いたいと言うシェルターのスタッフやファンの方も多いため、代表と相談をして、平日ではなく、人が多く集まれる土日にお見送りをすることになりました。

 

ですが、１週間も先です。

 

真夏ではないとは言え、長くそのままの状態で置いておく事はほうちゃんのために良くありません。

 

それで私がほうちゃんをお迎えに行きました。

 

 

私はペット火葬業をしているので、自宅に冷却の設備があります。

 

仕事の都合や、家族の方が帰省するまでに日にちを要したりなど、すぐに火葬ができない状態の時には猫さんを預からせてもらっています。

 

今回も私がほうちゃんを預からせてもらうことになりました。

 

 

そしてこの日も訃報を聞いて、ほうちゃんに会いに来てくれる方もいました。

 

また、保護猫ふみふみの玄関ドアには、ほうちゃんありがとう、と書かれたメッセージカードが添えられたお花とチュールが入った袋が掛けられていました。

 

お名前が書かれていなかったのでどなたなのか分かりませんが、ほうちゃんのためにありがとうございます。

 

心のこもったお花は、今、私の自宅にいるほうちゃんに添えさせて頂いています。

 

本当にみんなに愛されたほうちゃん。

 

穏やかで懐っこく、愛嬌たっぷりの可愛かったほうちゃん。

 

お見送りの日までたくさん話をしようね。