保護猫シェルターのヤムチャ君、FIPの診断が確定してしまいました。

こんにちは、虹の橋です。

 

 

昨日ブログに書いたヤムチャ君、僅かな望みに賭けたかったのですが、残念ながらFIPが確定してしまいました。

 

 

でもみんな、落ち込んではいられないので、

 

逆に積極的な治療ができる！と捉えて前向きにいきたいと思います。

 

 

 

「保護猫ふみふみ」の代表からの確定診断の連絡に、ガッカリしていた時にまたline動画がきました。

 

 

開いて見てみると、自らフードをガブガブ食べている、ヤムチャ君の映像が！

 

 

自分からは全く食べず、強制給餌を嫌がって嫌がって、見ていて可哀想になるほどでしたが、

そのヤムチャが自分でしっかりと食べていました。

 

嬉しい映像です。

 

 

薬と点滴が効いているのか？

 

 

どうか順調に治療が進み、寛解しますように。

 

 

 

FIPの治療は費用も掛かりますが、費用だけでなく、時間も掛かり、長い日数を要します。

 

 

なので、薬や体調の管理なども大変で、お世話には気も労力も使います。

 

 

 

今、この「保護猫ふみふみ」にはヤムチャ君の他にも、乳腺腫瘍の愛美ちゃんや突発的に痙攣を起こしてしまう、てんかん持ちの愛之助君など、心配を抱えた子たちがいます。

 

そこに２時間おきにミルクが必要な４匹の乳飲み子。

 

そしていつまた乳飲み子第二弾が来るか分かりません。

 

 

 

代表を心配したスタッフのご夫妻が乳飲み子たちの預かりを申し出てくれました。

 

 

このご夫妻は、尼崎から遠く離れた地域にお住まいですが、ほぼ毎週の土日にボランティアに来て下さり、遅くまで猫たちのお世話をして下さっています。

 

 

そして、これまでにもたくさんの乳飲み子を預かって育ててくれているので、当然その大変さも重々に分かっておられます。しかも４匹。

 

なのに...

 

 

感謝しかありません！！

 

 

このご夫妻に育てられた乳飲み子たちは、愛情をたっぷりもらい、いつもぷっくりと太って、とても人慣れをした状態でシェルターに帰ってきます。

 

 

そのご夫妻に預かって頂ける安心感はみんな同じです。

 

 

本当に感謝しかありません！！

 

 

ありがとうございます。

 

 

代表がFIP確定のヤムチャのお世話に専念する事ができます。

 

 

 

勿論、他のスタッフ達もできる限りのサポートをします。

 

 

 

みんな、ヤムチャの完治を願っています。

 

 

 

どうか、ヤムチャが寛解しますように。