保護猫シェルターに仔猫ちゃんがやって来た！！

こんばんは、虹の橋です。

 

 

暑い日が続いていたのに、昨日はまたひんやりと冷えた一日でした。

 

 

気温差が激しいと、外猫さんたちが気になります。

 

赤ちゃんが産まれているこの時期、猫風邪も心配です。

 

 

 

 

一昨日、とうとう保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」に１匹の仔猫ちゃんがやって来ました。

 

 

 

事の経緯は...

 

 

一昨日の朝、「保護猫ふみふみ」の代表から電話がかかってきました。

 

 

☎「今、警察から連絡が来た。仔猫を拾った人が警察に持ち込みをしたから引き受けてほしい」と。

 

 

 

尼崎市には３つの警察署があります。

 

そして、その３つの警察署全てで、猫や犬などの動物が持ち込まれたら、「保護猫ふみふみ」に連絡が入るようになっています。

 

 

外猫さんが産んだと思われる仔猫ちゃんたちだけでなく、遺棄された案件や、迷子と思われる犬でも連絡が入ります。

 

 

 

今回、仔猫が持ち込みされた警察署は私の住む地域の管轄です。

 

 

普段なら直ぐに引き取りに向かうのですが、この日は朝からペット火葬があり、ちょうど家を出るところでした。

 

 

☎「今、仔猫を引き取りに行くと、ペット火葬に遅れてしまう。終わってからでは遅い？」

 

 

☎「仔猫らしいけど、大きさが分からない。手遅れになるといけないから、他の人に聞いてみる」

 

 

ということで、仔猫ちゃんの引き取りは他のスタッフに任せることになりました。

 

 

幸いにも、直ぐに動けるスタッフがいて、仔猫ちゃんを引き取りに行ってくれました。

 

 

 

 

しばらくして、スタッフのグループLINEに仔猫の動画が流れてきました。

 

 

 

思っていたよりもかなり小さく、瘦せていて低体温、酷い結膜炎にもなっている状態でした。

 

 

 

ペット火葬後の引き取りだったら命が危なかったかも知れない、良かった。

 

 

 

仔猫ちゃんは、代表やスタッフのお世話を受け、ミルクを飲んでいましたが、良く見ると歯が生えていました。

 

 

これは有り難い。

 

 

歯が生えていると、離乳食で対応できます。

 

 

乳飲み子に近いような大きさでしたが、栄養不足のせいで実際の月齢よりも身体が小さいのかも知れません。

 

 

小さな身体で、しかも一人で、良く頑張ったね。

 

 

でも、もう大丈夫。

 

 

「保護猫ふみふみ」に来たら、チビ猫ちゃんの幸せは確約されたも同然です。

 

 

 

そして今日、シェルターに仔猫の様子を見に行って来ました。

 

 

 

瘦せていた身体は、２日でここまで変わるの？

 

と思うくらい、ぷっくりになっており、お風呂も入ってフワフワの毛並みになっていました。

 

 

 

はい。　めちゃくちゃ可愛いです♡♡♡

 

 

毛柄はパステルカラーで女の子。

 

里親さんは直ぐに見つかるでしょう。笑

 

 

 

生後２ヶ月を過ぎると譲渡対象になります。

 

 

それまでに健康を取り戻し、丈夫な身体にしてあげなければなりません。

 

 

今はまだ痛々しい目をしていますが、目薬と栄養補給で美猫さんになります。

 

 

仔猫ちゃんは、今の時期から取って「うめこ」ちゃんという名前になりました。

 

 

うめこちゃん、どうぞよろしくね！