仔猫だらけのシェルターと、身勝手な餌やりさんが起こした保護猫を巡る裁判の行方。②
2024/06/17
こんばんは、虹の橋です。
カンカン照りで暑すぎた昨日と、ムシムシと蒸し暑い一日だった今日、保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」に行って来ました。
昨日は、仔猫ちゃん達のお部屋の引っ越しがあり、中々大変でした。
お手伝いに来てくれたスタッフが多かったのでとても助かりましたが、まぁ、疲れました。
でも、日に日に大きくなる仔猫ちゃん達が走り回っている姿を見ると、癒されますね。
次々と幸せキップが届いているシェルターですが、それでもまだまだ仔猫ちゃんだらけです。(笑)
前回の続きです。
訴えられてしまったある団体の代表。
この代表は、何十年も保護猫や保護犬のために精力的な活動をされています。
私も猫の事だけではなく、ウサギの時にもお世話になった方です。
傍聴をしていて、お互いの主張を聞いても、やはり、原告の餌やりさんが理不尽なことを言っている気がしました。
保護できないからお願いと言いながら、愛着が湧いたから返して欲しい、新しいお家では猫は幸せではないと思うだなんて、なんて身勝手な話でしょうか。
猫達は、物ではありません。
その餌やりさんもそれが分かっているから、外猫さんのお世話をしてくれていたはずなのに、
何故、理不尽な要求をし、訴訟まで起こしたのか?
動物愛護ボランティアや、保護猫活動をしている人達の目的はみんな同じで「猫のため」なのに、こういう揉め事や、いがみ合いを私はこれまで尼崎市内だけでも多く見てきました。
人それぞれ、考えや性格も違うし、好き嫌いもあるので、人間同士の揉め事は普通にあって当たり前だと思いますが、同じ目的を持っている者同士が、いがみ合う理由が私には分かりません。
お互いが尊重しあって、譲り合って協力していくことで、もっと多くの猫達を救う事ができるんじゃないでしょうか。
原告の餌やりさん、それって猫達のためになりますか?
裁判には費用がかかり、それは決して安いものではありません。
その時間やお金や労力を、猫達のために使って欲しかったと思います。
裁判が進むにつれて、原告の噓や転嫁が色々と出てきます。
原告は、裁判長が提案した和解案にも拒否をしました。
判決が下るのは8月です。
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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484
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