虹の橋

またまた猫の個別相談、高齢者の方の自宅に行って来ました。②

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またまた猫の個別相談、高齢者の方の自宅に行って来ました。②

またまた猫の個別相談、高齢者の方の自宅に行って来ました。②

2024/08/13

こんにちは、虹の橋です。

 

 

 

 

途中になったままですみません。

 

 

 

 

前回記事の続きです。

 

 

 

 

その後に、町会による「野良猫説明会」を開いて下さり、多数の住民の方々も協力をしてくれて、

 

あれよあれよと、TNRが進みました。

 

 

 

 

 

その結果、外猫さんの繫殖がピタッと止まり、ほんの数年で外猫さんの頭数が激減したのです。

 

 

 

 

尼崎では珍しく、この地域は元々猫による苦情がほぼないところでしたが、その後も一件の苦情もなく、今ではルールを守れば町内何処でも餌やりOKで、猫さん達も班ごとに把握されているため、見かけない猫さんや耳カットをしていない猫さんが現れると、情報が入り、私のところに連絡があります。

 

 

 

 

有難いことです。

 

 

 

 

 

 

大きな協力をしてくれた町会なので、恩返しではないけれど、私でもできる事があれば協力をしようと思い、色々と町会行事に関わるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

そこで、民生児童委員の打診がきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

勿論、流石にこれはお断りをさせて頂きましたが、住民のために日々走り回り、頑張られている役員さんに何度もお願いをされ、とうとう断り切れなくなり、

 

 

 

 

「できる事しかできないですよ。」

 

 

 

 

と言う事を了承して頂き、引き受けるに至りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

民生児童委員とは、勉強になる事が沢山たくさんありますが、仕事を持っているとなかなか時間の調整が厳しい事もあるので、会社勤めをしている方はどうされているのだろうと思う事も屡々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供達よりも高齢者の方の方が多いウチの町内なので、高齢者の健康問題や、生活相談があるのですが、

 

 

先日、両方を含めた相談がありました。

 

 

 

 

 

 

 

独居の高齢男性で、猫さん1匹と暮らしているのですが、持病の治療のため、医者から暫くの入院を提案されているけれど、猫がいるから入院できないとの事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

この方は、何年も前から数匹の外猫さん達に自宅の地下ガレージを開放し、餌やりをしてくれていた方で、TNRをさせてもらったり、迷い込んできた仔猫ちゃんを保護させてもらった事もあります。

 

 

 

 

 

 

その仔猫ちゃんは「タルト」ちゃんと言い、保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」で保護してもらい、その後に譲渡され、今でもその里親さんは譲渡会に来て「タルト」ちゃんの幸せ報告をしてくれます。

 

 

 

 

 

嬉しい猫の命の繋がりの輪です。(^_^)

 

 

 

 

 

 

 

 

早速ご自宅に行かせて頂き、入院中の猫さんのお世話は引き受けるので、心配ありませんよと話し、その方は入院する事が決まりました。 良かった。

 

 

 

 

 

 

 

のですが、

 

 

正直なところ、毎日が忙しく、身体がクタクタです。

 

 

 

 

 

半年以上経っても全く治らない円形脱毛症、身体中に謎の蕁麻疹が出て、何かの食物アレルギーか、唇がタラコを貼り付けたように腫れ上がって水疱まで出てきたので、いよいよこの暑さで体力と免疫が落ちてしまっているようです。

 

 

 

 

 

 

まだまだ厳しい残暑が続きます。

 

 

 

 

 

 

飼い主さんが無事退院して帰って来るまで、しっかりとお世話をするために体調を整えないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

この猫さんのご飯やトイレの説明を受けましたが、ご飯の内容が凄かった!

 

 

 

 

 

 

カリカリ2~3種類、煮干しにジャコ、シラス干しやおやつが山盛り並べられていて、まるでバイキングのようでした。(^-^;)

 

 

 

 

 

 

こ、これは、やり過ぎでは.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おじいさんとの2人暮らし。

 

 

 

 

2人仲良く、お互いに必要な存在で、とても可愛がられているんだねぇ(^_^)

 

 

 

 

 

 

 

 

隠れて机の下からこちらを見ている13歳のキジ猫「ちいちゃん」。

 

 

 

 

 

 

「ちいちゃん、暫くの間、よろしくね!」

 

 

 

 

 

と、声を掛けると、

 

 

 

 

 

 

 

 

「シャーーーーッ!!」

 

 

 

 

 

 

と言われてズッコケそうになりました。

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫かなぁ (-_-;)

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今からもう一件、頼まれている3匹の猫さん達のお世話に行って来ます。

 

 

 

 

 

 

そして明日は、午後から時間が取れそうなので、久しぶりに保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」に行って来ようと思います。

 

 

 

 

「だんご」ちゃん達に会うのが楽しみです!(^^)!

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