保護猫シェルターに行った悲しい理由と、みんなに愛されただんごちゃんを想うみんなの温かい想い。③
2024/09/30
こんばんは、虹の橋です。
朝、ヒンヤリとした風で目が覚めるようになりました。
いよいよ季節が変わりますね。
ちょうど一年前の9月に、20歳のポンタを見送った事を思い出します。
秋は何だか寂しさを感じますね。
だんごちゃんがいない事もまた、寂しさを大きくします。
虹の橋を渡ってしまっただんごちゃん。
だんごちゃんは、生まれつき大きな障害を持っていましたが、大きな疾患も持っていたようです。
一時はFIPかと思われましたが、それではない疾患「門脈体循環シャント」の可能性が高いとの話を聞きました。
門脈体循環シャント。
あまり聞き慣れない病名で、私もこれまで関わった事がありません。
やはり、これだけたくさんの猫達がいると、治るもの、治らないもの、色々な病気を持つ子に出会う率も上がります。
だんごちゃんの疾患は先天性のものか、後天性のものかは分かりませんが、どちらにせよ、治療は手術を含め、かなり困難なものとなるようでした。
難しい病気になってしまった事が残念でなりません。
だんごちゃんは、保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」にとどまることになっていたため、いつでも遊べる、いつでも触れ合えると思っていた私は、かなり後悔をする事になりました。
もっと一緒に遊んでおけば良かった。
もっといっぱい抱っこしておけば良かった。
もっといっぱい話しをしておけば良かった。
元気になっただんごちゃんに安心をしてしまっていました。
とてもとても後悔しています。
天使のような可愛いだんごちゃん。
ペット火葬でお見送りをする日は、スタッフ達がたくさん来れる土日を予定していましたが、譲渡会などがあり、23日の祝日に行うことになりました。
妹も最後にだんごちゃんに会いたいと言い、お花を買って一緒に「保護猫ふみふみ」に向かいました。
「保護猫ふみふみ」に、お花を持ったスタッフ達も続々とやって来ます。
みんな、だんごちゃんが大好きでした。
すると、スタッフではない人達がシェルターを訪ねて来ています。
「今日はお葬式があるので、シェルター見学はしていないんです。」と話すと、
「だんごちゃんにお花を手向けに来ました。」と。
その後にも何人もの方が、お花を持ってだんごちゃんに会いに来てくれたのです。
嬉しいです。
たくさんの皆様、だんごちゃんへの温かいお気持ちを、本当にありがとうございます。
あまりにも可愛かっただんごちゃんは、たくさんの人に愛されました。
埋もれてしまう程の、たくさんのお花に包まれて、そしてたくさんの立ち会いの方々に見守られながら、だんごちゃんはお空で待つ仲間たち元へ行きました。
ほうちゃん、未来君たち、ちゃんとだんごちゃんを迎えに来てね。
みんなお空で仲良くね。
だんごちゃん、どうか安らかに。
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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484
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