TNRの猫さんと、出張火葬と、自宅の鍵が開かない、色々な事があった日でした②
2024/10/28
こんばんは、虹の橋です。
夜間は涼しく過ごしやすくなった尼崎ですが、明け方はひんやりと寒いのでそろそろ窓を閉めて寝ないといけなくなってきました。
続きです。
鍵穴に差した鍵が回らないまま、ドアをガタガタ、鍵をガチャガチャ、悪戦苦闘する事10分、一人の女性がやって来ました。
住人の方のヘルパーさんです。
鍵が開かずに困った住人の方は、ヘルパーさんに連絡をしていました。
連絡を受け、来てくれたこのヘルパーさん、手にCRC556の油を持っています。
あ、やった! 油を差せば開くかも知れない!
早速油を差しますが、鍵は全く回りません。
何かが引っかかっているのか、鍵自体が壊れているのか?
私達では開ける事ができないと思い、直ぐ近くに住む町会役員の男性に電話をかけて助けを求めました。
直ぐに来てくれた役員さん、手にCRC556を持っています。
笑っている場合じゃないけど、笑ってしまいました。(笑)
油を差したけど開かないんですよ。
鍵を渡して交代しますが、鍵は回りません。
30分が過ぎ、鍵が壊れていると判断したヘルパーさんは、住人の方に費用がかかる事の了承を得て「鍵の110番」に電話を掛けました。
すると鍵屋さん、到着するのは20時30分~21時頃になると。
この時、時間は16時30分。
いやいや、無理無理、とてもじゃないけど待てる時間ではありません。
2軒目に掛けます。
こちらも19時を過ぎると言います。
え、鍵屋さんってそんなに忙しいの!?
ヤバいと思った私もスマホを取り出し、尼崎市内の鍵屋さんを検索して電話を掛けましたが、今度はなんと、出ないという。
え? そんなに忙しいの!?
住人の方を一人で何時間も外に置いて帰るわけにも行かず、早く来てくれる業者を探していたら、なんと雨が降って来ました。
わー! 洗濯物ー!!
「すみません、洗濯物だけ入れに帰ります。また直ぐに来ます」
と、自転車で30秒の自宅に戻ると旦那がいました。
洗濯物を取り込み、旦那に、鍵が壊れて開かない事を話し、鍵屋さんを探していると伝えると、
「アホか! そんなん呼んだらなんぼ取られると思ってるねん!」
「俺が工具持って行くから業者は呼ぶな。」
「着替えて行くから待っとけ。」と。
「わかった。」
急いで戻ると、さらに人が増えている。
ガタイの良い男性が二人。
ご近所の方々です。
鍵と格闘していました。
旦那が工具を持って来るから、と言おうとした時、ガチャン!と鍵が回りました!
鍵は壊れていませんでした。
業者を呼ばなくて良かったです。
鍵を開けてくれた男性は、ドアを外して556を差し(笑)、メンテナンスをして鍵がスムーズに開くようにしてくれました。
ありがとうございます。
ガチャガチャしている間にも、通りすがりの人や、車の中からも、
「どうしたの?」
「何かあったの?」
と、心配して声を掛けてくれる人がいました。
ウチの町内の住人の方は、優しく親切な方が多いです。
耳カットをした黒い町内の地域猫さんも私達をジッと見ていました。
この猫さんも心配をしてくれていたのでしょうか (笑)
もしもそうなら、ありがとうね。
睡眠不足で早朝からバタバタと走り回っていて、クタクタだったので、何時間も外で鍵屋さんを待つ事にならなくて良かったです。
見守り対象の住人さんなので、鍵が開いて無事に家の中に入れるまでは立ち会いが必要な状況でしたが、
解決する事ができ、やれやれ、良かった良かったと家に帰りましたが、良くなかった事が。
鍵屋さんを呼ぼうとした事を、旦那に怒られました。
「だって、家にいると思わなかったから。」
「電話してこいや!! その人、ムダ金払うところやってんぞ!」
まぁ 鍵が壊れていたわけじゃなかったから、そう言われればそうだけど。
私だって安いとは思ってなかったけど、何をやっても開かなかったから、壊れてると思ったんだよ!!!
とても疲れた一日でした。
大変過ぎて、写真を撮る事を失念したので、保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」の可愛い猫達の写真を載せておきます。(^^;)
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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484
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尼崎で記憶に残る出張での火葬
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