保護猫シェルターへのお届け物と、続く個別の保護案件。
2024/12/09
こんばんは、虹の橋です。
尼崎は今日も良いお天気でしたが、風が吹くとひんやりとしてちょっと寒かったです。
今日は保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」に行く用事があって、行って来ました。
その用事とは、
保護猫活動仲間からフードのご支援を頂いたので、それを届けに行きました。
フードのご支援は本当に本当に有り難いです。
実は数日前にも「保護猫ふみふみ」に行っていたのですが、猫達のお世話をする中で、フードのブレンド作業が必要になりました。
「保護猫ふみふみ」には常に80匹以上の猫達がいるため、毎日大量のフードを消費します。
各階に"仔猫用"と"大人用"に分けられたカリカリをブレンドしたフードが置かれているのですが、それがなくなると1階にあるストック部屋に行き、ご支援で頂いた数種類のカリカリの中からを自分のセンスと勘でチョイスをして"オリジナルブレンド"を作ります。
これが責任重大で、猫達が美味しくないと感じたら食いつきが悪く、ブレンドの失敗が如実に表れてしまうのです。
でもそれは、安いフードだから食べないとか、高いから良いと言う訳ではなく、猫も人間と同じでそれぞれ好みが違います。
また、飼い主さんの方針や考えによって、健康目的であったり、猫の好みを優先したり、ウチのように費用重視の場合もあるので、ご支援頂くフードも色々ある訳です。
ですが今回はチョイスを迷う事がありませんでした。
迷うほどのストックがなかったのです。
物価高が続き、フードの価格も跳ね上がっています。
にも関わらず、たくさんのご支援を頂いていたので、その事にはみんな驚きつつも、何よりも感謝をしていました。
ご支援を頂き、猫達がお腹いっぱいになって眠る事ができる。
ここにきて、改めて本当に感謝だ、とても有り難い事だなぁと切に思いました。
話が逸れてしまいすみません。
ご寄付下さったOさん、ありがとうございました。
大切に使わせて頂きます。
フードをセットしながらケージを周ると、ニューフェイスの猫さん達がいました。
その内の1匹、"わたあめ"君。
フワフワの長毛種、純血種と思われる、尼崎市内の警察署からの保護依頼猫さんです。
話しかけると、スリスリと寄ってきて甘えてきます。
わたあめにどんな経緯があったのか。
人を知っていると言う事は故意に遺棄されたのか。
お外を知らない子、危険がいっぱいの中で事故に合わず無事に保護された事は本当に良かった。
わたあめ君の上のケージと隣のケージにも新しく保護された猫さんがいました。
薄汚れて瘦せ気味で、可哀想に。
でも、もう大丈夫。
みんなで一緒に幸せキップを目指すぞーーー!!!
だから、隔離機関が終わったら抱っこさせてね。
一緒に猫じゃらしでいっぱい遊ぼうね。
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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484
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