出張火葬で自宅が分からず大遅刻、優しく迎えて下さった猫さんのご家族様、ありがとうございました。

※写真は保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」の猫達のものです。

 

 

 

 

 

こんばんは、虹の橋です。

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスも終わり、12月の忘年会地獄も昨日でやっと終了しました。

 

 

 

 

 

今年ももうあと４日になりましたね。　早い(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペット火葬でお見送りをさせて頂いたお話の続きです。

 

 

 

 

 

電話をかけて遅刻をお詫びし、迷って慌てている私に「大丈夫ですよ。道案内します。」と言って頂いた事に、（良かった、お怒りじゃない！）と安堵させて頂き、すみません、すみません、もう本当にすみません、それしか頭になく、道案内をして下さっているのに説明の場所も方角もなかなか理解できない私に、これは無理だ、と思われた事でしょう。

 

 

目印になる、とある施設を教えて下さり、検索の提案をしてして下さいました。

 

 

 

 

 

 

スマホの操作やSNSの扱いに長けている方は、電話の通話を繋いだまま操作をする事ができると思うのですが、一度電話を切らないと次の操作ができないというアナログ人間の私にはそのハードルが高過ぎて、施設検索の為には一旦電話を切る必要がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

失礼すぎることは重々承知しているのですがそうするしか方法がない私はその事をお伝えし、施設名をメモして通話を中断させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

検索で出た施設にナビを再設定し、到着できた時には約束の時間から10分以上が経過していました。

 

 

 

 

 

 

 

大変申し訳ございません。(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の到着に気付いたご家族様が外に出てきて下さったのですが、電話で道案内をしてくれた方は私よりも遥かに若い女性でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お粗末な私に呆れるどころか、的確な案内や、恐縮する私に気遣いをしてくださる姿勢に（こんなに若いのになんてしっかりとした聡明な方なんだ😳）と思いました。

 

 

 

 

 

 

ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。

 

ご案内を頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性の方に続き小さな子供さん達も出てきてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、とここで私は胸に痛みを覚えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供さん達は猫さんを大切に可愛がっていたであろう事、大の仲良しだったに違いない、猫さんは体温が高い小さな子供さんと寝る事を好むので、夜はいつも一緒に寝ていたんじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫さんが虹の橋を渡るという事を、小さな子供さんがどこまで理解できるのか、そしてどう理解をしているのか、小さな胸の中を考えると眼が熱くなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勿論、子供さんだけが悲しい訳ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一人の子供として、子供さん達と同様に愛し、お世話をして、大事に大事に育ててきた猫さんを想う親御さんには抱える想いがたくさんある事でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連れて来て頂いた猫さんは、ピンク色の籠の中で安らかなお顔をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして猫さんにはたくさんのお供え物が添えられていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【お知らせとご支援の御礼】

 

明日28日は島忠ホームズ尼崎店さんで、保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」の年内最後の譲渡会があります。

 

 

島忠ホームズ尼崎店さん、今年も大変お世話になり、ありがとうございました。

 

 

来年もお世話になりますが、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

今年も100匹を越える猫達に幸せキップが届きました。

 

 

保護猫達を家族に迎えて下さった里親の皆様、ありがとうございます。

 

 

心より感謝申し上げます。

 

 

猫達を末永く、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

そして今年もたくさんのご支援を頂きました。

 

 

シェルターの猫達が一度も空腹を覚えることなく、また、費用が必要な医療にかける事もできました。

 

 

皆様からのご支援のおかげです。

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

スタッフ一同、心より深く御礼申し上げます。