出張火葬で自宅が分からず大遅刻、優しく迎えて下さった猫さんのご家族様、ありがとうございました。②
2025/01/07
※写真は「保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」の猫達のものです。
こんばんは、虹の橋です。
お正月が過ぎ、気付けばも今日はもう6日、何とも日にちが経つのが早い早い (T_T)
尼崎はここ数日、寒い日が続いています。
外猫さんが気になります。
只今21時を過ぎたところですが、ペット火葬を終えて帰り、久々にやっとブログを開きました。
前回のブログがまたまた長ーーい事になってましたね (>_<)
文字数を見て、あ!となりました。 すみません、以後気を付けます。(^^;)
年末のお話が止まったままなので、今日は続きを書かせて頂きたいと思います。
たくさんのお供え物が添えられていた猫さん、ご家族様の猫さんへの想いが溢れています。
火葬炉に猫さんを安置させて頂き、立ち会い火葬だったので、一緒にお供え物を添えさせて頂きましたが、その時に小さな子供さんが私に猫さんの話をしてくれました。
「にゃーちゃんは幸せの船に乗ってお星さまになるの」
涙腺崩壊です。
(うんうん、そうよね、そうだね、輝くお星さまになってお空から大好きな僕をずっと見守ってくれるんだよ) と伝えたかったのに、声を発すると嗚咽が飛び出しそうで、一瞬言葉を吞み込んでしまいました。
小さな子供さんにとって大人の涙は不安を与えてしまいます。
小さな子供さんは純粋無垢で、本当に素直で優しい綺麗な心を持っています。
涙は、嬉しい涙、悲しい涙、悔しい涙など、泣きたくなくてもコントロールできない感情で溢れてしまうものですが、優しい心を持つ小さな子供さんは、場面は違えど、大人が涙する姿に敏感です。
お母さんもそれが分かっているのでしょう、大切な猫さんを看取り、悲しみに暮れる心情を隠して、痛々しいほど、それはそれは、とても気丈におられました。
そこで私が泣いてしまう訳にはいきません。
が、無理でした。
ですが、お見送りのサポートはしっかりと務めさせて頂かなければなりません。
子供さんと、お星さまになる猫さんのお話をさせてもらいましたが、涙で手元が見えず、猫さんにお供えをするフードが上手く添えれません。
にゃーちゃん、頼りないお手伝いで本当にごめんね。
こんなにも愛されている猫さんは、安らかなお顔をしているサビ猫さんでした。
私もサビ猫の"ちゅら"と暮らしていて、妹のところにもサビ猫の"ノエル"がいます。
サビ猫ちゃんは大人しく従順で、甘えっ子で穏やかな性格の子が多いのですが、サビ猫のにゃーちゃんはどんなに愛されて、どんな幸せな日々を過ごしてきたのかをお聞きしたくて尋ねました。
すると、まさかのお話を聞き、私は大変驚きました。
続きます。
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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484
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