出張火葬で自宅が分からず大遅刻、優しく迎えて下さった猫さんのご家族様、ありがとうございました。④
2025/01/13
こんばんは、虹の橋です。
尼崎は連日寒い日が続いています。
テレビニュースで、インフルエンザの患者さんが過去最高になったという報道を見ました。
年末に、妹と保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」の代表も感染してしまい、大変辛かったようです。
感染がこれ以上広がりませんように。
ウチの猫にも風邪を引かせてしまい、動物病院に連れて行きました。
投薬で収まり安心しましたが、寒い中の通院と体調不良のストレスをかけてごめんね。
病院に行く事ができない外猫さん達、風邪を引かないでね。
日を開けず、前回の続きを書かせて頂くつもりだったのに、先週また母が倒れて尼崎医療センターに救急搬送され、更新が延びてしまいました。
母は今、ICUに入っていますが、現在存命である事に、救急隊員の方と治療にあたって下さっている医療従事者の方々に感謝申し上げます。
予期せぬ事が次々と起こるため、時間が足りません。(T_T)
前回の続きです。
ご家族様と一緒に、にゃーちゃんにお祈りをして、お別れをさせて頂きました。
ペット火葬の際は、なるべく猫さんの自宅で行うようにさせて頂いています。
ご家族様の思いや、自宅から離れると猫さんが不安になると思うためです。
ですが、住宅密集地や集合住宅などの場合は少し離れた場所に移動をしなければなりません。
通行の妨げになったり、車のエンジン音が騒音になるといけないので、自宅から離れた所に移動をします。
にゃーちゃんのご自宅も、閑静な住宅地という立地であった為、ご自宅から離れた場所に行かなければなりません。
毎回そうですが、この時も後ろ髪を引かれる思いがし、
「にゃーちゃん、ごめんね、ごめんね、なるべくおウチから近い場所でね。」
ペット火葬で、にゃーちゃんを大切に送らせて頂きました。
にゃーちゃんのご家族様はお骨上げをご希望されました。
にゃーちゃんも早くおウチに帰りたいはずです。
急いで戻りましたが、ここで私はまた胸が痛みます。
やはり、子供さん達の事です。
私に預けてくれた、大事な大事な可愛いにゃーちゃんは、私が連れ出した時とは異なる、違う状態です。
にゃーちゃんの帰りを待っている子供さん達はどう思い、何を感じることになるのか。
ショックを受ける事になってしまわないか。
「お別れをした時のにゃーちゃんは何処に行ったの?」
「にゃーちゃんが帰って来たよって言ったのに、にゃーちゃんがいないよ。」
と言われたら、どう答えれば良いのか。
にゃーちゃんを早くおウチに返してあげたかった為、自宅から程近い場所にいた私は、直ぐに到着する事になり、答えを出せる時間がありませんでした。
頭の中がぐるぐるしながら私はやはり子供さん達にショックを与えたくないと思い、お母さんとお父さんにお骨上げをして頂く事を提案したいと思いました。
すると、お母さんは、
「大丈夫です。」
とお答え下さいました。
⑤に続きます。
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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484
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