自宅でお留守番を頑張っている猫さん、入院中の飼い主さんの面会に行って来ました。
2025/02/05
※写真は妹宅の猫のものです。
こんばんは、虹の橋です。
尼崎、朝からめちゃくちゃ寒いです。
お昼間には雪がチラチラ舞いました。
夜間の今も冷たい風が吹いています。
外猫さん達が気になりますね。
昨日、お世話に行っている猫さんの飼い主さんの病院に面会に行って来ました。
所用がないか、と、治療の進捗状況、そして退院の目途を聞くためです。
まずは病室に入り、飼い主さんの様子を伺いますが、なんと飼い主さんの顔の右側に青い大きな痣ができており、鼻にはチューブが装着されていました。
びっくりして、看護師さんに事情を聞くと、顔の痣はベッドから落ちた際にできたものでした。
頭を打っているので念の為に詳しい検査も行って頂いたそうですが、幸いにも痣だけで済んだようで、
「退院に影響することはないですか?」
と聞きましたが、
「痣は大丈夫なのですが、肺炎にかかってしまっているのでまだ退院は.....」と言われました。
え⁈ 肺炎⁈⁈
鼻に取り付けられたチューブは肺炎のせいでした。
えー! マジかー!
色々と頭の中を整理し、顔の痣は寝ている時にベッドから落ちたのかを聞くと、そうではなく、暴れたと言うか、せん妄のような状態になり、棚台も引き倒して大変だったそうです。
長引く入院で精神的に不安定になっているのでしょうか?
看護師さんは、鬱っぽい症状からきているものかも知れないと言っていました。
体調も回復しているようには見えないため、介護の経験がなく、知識も乏しい私だけでは、この先充分なフォローができないかも知れない。
色々な事態に備えて早目に手を打っておく方が必要な時に対応ができるので、既に退院に向けた介護保険の申請準備はしているのですが、明日もう一度、地域包括支援センターに相談に行こうと思います。
飼い主さんの様子を見て、お家で一人、健気に待っている猫さんの事を考えるとこの先の事がとても心配になりました。
初めは警戒心MAXで、長い間姿を現さなかった猫さんでしたが、寂しさの限界を超えてしまった猫さん。
今では頭を撫でると顔を擦り付けてきます。
猫じゃらしや釣り物で遊んでもオモチャへの反応は薄く、ただ身体を撫でて欲しいとすり寄ってくるのです。
毎日3回のお世話に通って一ヶ月以上になります。
時間の調整に追われる事や、体調が優れない日もありますが、猫さんの事を思うと私は全く嫌ではありません。
ですが飼い主さん、早く、早く元気になって帰って来て下さい。
猫さんは私ではなく、あなたの帰りを待っています。
孤独や不安と闘いながら、今日も猫さんは一人で頑張っています。
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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484
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