自宅で飼い主さんの帰りを待っていた猫さん、分かっているのかも知れません。⑦
2025/03/17
こんばんは、虹の橋です。
春を感じたと思ったところに真冬のような寒さの尼崎です。
この寒暖差は外猫さん達にとって辛いはず。
ブー太郎は元気だけれど、みんなは大丈夫かなぁ...。 気になります。
前回の続きです。
カラスに目をつつかれ、片目を無くしたシュリは生後3ヶ月ほどの仔猫ちゃんでした。
同級生のお宅で引き取る話も出ましたが、先住のワンちゃんにどうしても受け入れてもらう事ができず、仔猫ちゃんは私が引き取る事になりました。
この同級生はその2年後、優しい旦那さん(こちらも同級生)と高校生と中学生の子供達を残し、若くして亡くなってしまいました。
なので、シュリはこの同級生の忘れ形見でもあります。
そのシュリですが、片目が潰れてしまった事以外では、体調には何も問題はなかったのに何故か身体が大きくならなかったのです。
半年が経っても、1年が過ぎてもずっと仔猫ちゃんのように小さいままでした。
不思議に思い、検査をしても身体には何も問題はないので、そのまま年を重ねましたが、一つ困った事がありました。
それは彼女がとても神経質だという事です。
片目がないという事で当然視野は狭まります。
片目が見えないというハンディキャップを負った事で、危険察知能力というものが働くのか、元々の性格なのかは分かりませんが、実際に彼女に触れる時には"ビクッ"となる事が多々あったので、私と旦那はストレスをかけないようにと、まずは声を掛けてからシュリに触るようにしました。
幼少の大事な時期に甘えたかったお母さんとはぐれてしまい、小さな身体で大きなカラスに襲われるという有り得ない程の怖い思いをしながら自分の命を自分で守り、片目を潰され血を流しながら痛烈な痛みに耐えた小さなこの子はどれほどの神経を使ったのだろうか。
私自身、かなり重度な鬱病を患った経験があるので、シュリの身体が大きくならなかった、なれなかった原因は、恐怖を感じた根深いトラウマが脳にインプットされたことにあるかも知れないと思っています。
勿論猫には分からない事ですが、少しだけ身体が大きくなったシュリは今、旦那に大層可愛がれ、ご機嫌に暮らしています。
人にも感情があると同等に、猫にも感情があります。
やはり愛情や慈しむ心、猫も人も思いやりの心が大事なんだと本当に思います。
本題に逸れてしまってすみません。
お世話に通っている猫さんを引き取れない理由はそのシュリが癲癇発作を起こすからです。
続きます。
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虹の橋
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