トライアル中の仔猫のアクビちゃん、心配なレントゲン結果と幸せキップ。②
2025/09/03
こんばんは、虹の橋です。
昨夜寝る前に、秋虫の声を聴いたのに朝起きたら普通に真夏のままでした。(-_-;)
前回の続きです。
アクビちゃんのトライアル先である、幼馴染み夫妻に診察の結果を伝えましたが、現時点では骨に異常が見つかった事しか分かりません。
幼馴染みの彼は、
「足が悪い事や治らない奇形であってもそんなことは構わない。もうアクビを手放すつもりはない。ただ、数年で亡くなってしまう話であればそれは辛すぎるかも....。」と。
命にかかわるものではないと、100%の断言ができない私はどうする事が最善なのか答えを出せないまま、アクビの正式譲渡を希望する彼らに、様子見を兼ねてトライアル期間延長の提案をしました。
が、彼は、
「延長なんかせんでええ、ええ。足の異変も個性やから。このまま育てる。」と言います。
7月に保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」へ見学に来た時、たくさんの仔猫ちゃん達を見て迷っている節はありましたが、まだフニャフニャの乳飲み子だったアクビの動画を見た時から彼はアクビ一択でした。
先に迎えた小太郎君を可愛がりながら、アクビの成長と到着を心待ちにしていたのでアクビ以外の選択肢はないのでしょう。
これは、奇形の障害を何なく受け入れる、優しい彼とアクビの"縁"なのかも知れない。
ですがそれだけ思い入れが強いだけに、もしもこの足が起因でアクビに何かあれば..... と言う思いが頭をよぎります。
アクビに万が一の事があっても優しい彼は私を一切責める事はせず、ただただ心を痛め、悲しみに暮れる事が想像できます。
悲しむ奥さんや子供達を支えるのもまた彼であり、その重責を背負わせる事に躊躇する私がいます。
足に力が入っていないアクビですが、みんなに大層可愛がられ、仲良くなった小太郎君と元気に走り回っている今、アクビを引き揚げる事にはかなりの時間をかけて説得をする必要がありそうです。
そう考えている私に気付いたのか、心配をしている奥さんを制止しがちに早急に正式譲渡を進めようとする彼。
流石、長い付き合いで気心のしれた仲良しだけの事はあります。
でも、そこまでアクビとの暮らしを望んでくれているのなら、彼に任せてもいいんじゃないか?
もしもアクビに困難が起きれば一緒に悩み、一緒に考えていけばいいだけの事じゃないか。
逆に考えると、脚に障害を抱えた心配な気になるアクビを近くで見守れる事になる。
そして何よりもアクビは彼達に愛されている。
私の心は決まり、一応準備をしていた正式譲渡誓約書のファイルを出しました。
奥さんが直ぐにサインをしてくれ、アクビちゃんは正式譲渡になりました。
続きます。
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虹の橋
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