真夜中に入った個別相談は緊急案件、家主不在の自宅に取り残されていたたくさんの瘦せた猫達。②
2025/09/29
こんばんは、虹の橋です。
夜間から降り出した雨が朝方には上がり、秋晴れの一日だった尼崎、ウチの猫達は気持ち良さそうにずっとお昼寝をしていました。 いいなぁ。
前回の続きです。
翌朝、緊急案件の現場に到着しましたがまだ誰もいません。
戸建て住宅が並ぶ地域、辺りを見て回ると一目で"ここだ!"と分かるほど、荒れ荒んだ家がありました。
玄関先には昨夜に「保護猫ふみふみ」の代表達が置いていったであろうフードをガツガツと食べている瘦せた猫さんがいます。
(家の中の猫が外に出てる⁈)
他にも数匹の猫がチラホラ、家の周りをウロウロしている姿を確認しました。
(あ、やっぱり出てるわ。 んー? どういう状況⁈)
その家を覗き込んでいると、近所の方が声を掛けてくれました。
「おはようございます。猫の件で来ました。代表ももうすぐ到着します。これはどういう状況なんでしょうか?」
話をしていると直ぐに何人もの住人の方々が集まって来て、代わる代わる話をしてくれます。
幸いにも、殆どの住人の方が、猫の排除が目的ではなく、「猫が可哀想だ。」と猫達を心配して気に掛けてくれていました。 有り難い。
聞けば、もっと以前から行政や尼崎市動物愛護センターに通報し、相談もしてくれていたそうです。
多くの尼崎市民が知らない事なのですが、動物のことなのに、尼崎市動物愛護センターが解決に向けて何かをしてくれる事はほぼほぼありません。
やはりその通り、通報しても事態は動かず状況が悪化するばかりで、猫達を心配する近隣住人の方が保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」に連絡をしてくれたと言う事だったのです。
「尼崎市の愛護センターは何もしてくれませんよ。」と話している所に「保護猫ふみふみ」代表とスタッフ達が到着しました。
昨夜までの情報を聞き、どこから手を付ければ良いか、先ずは仔猫ちゃんや衰弱している子の保護が最優先です。
が、家主に承諾を得ていない住居に無断で入る事は、不法侵入になります。
「保護猫ふみふみ」の代表は、場数とその経験値から、行政を介入させ突破口を開く事が最善であると判断し、手順を踏みました。
また、この現状を知ってもらい、尼崎市長に動物愛護ボランティア団体の声を届けてもらうために、保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」の活動協力者でもある尼崎市議会議員の先生にも来てもらいました。
この先の対応を相談しているところにやっと警察官が到着。
警察官が家に入る際に中を見ましたが、予想通りの酷い状態でした。
驚いてめちゃくちゃな家の中を走り回る猫達の様子も見えましたが、その数が多すぎて頭数の予想がつきません。
最低でも20匹はいるでしょう、上限が30なら御の字か?
と思われるような状況です。
さらには亡くなっている猫達も多数いるだろうと思われる現場。
亡くなった猫さん達を引き受けることになるのはペット火葬業をしている私でしょう。
こういう現場で亡くなってしまった猫さん達は、最悪過ぎる考えられないほどの不衛生な環境で放置されているため、傷み方が激しかったり、ミイラ化していたり、原型を留めていない場合も多く、心がえぐられる思いをします。
亡くなっている猫さんがいない事を心の底から願いました。
続きます。
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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484
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