真夜中に入った個別相談は緊急案件、家主不在の自宅に取り残されていたたくさんの瘦せた猫達。③
2025/10/10
こんばんは、虹の橋です。
途中になっている前のお話に戻ります。
2名の警察官が家に入り、中を確認します。
その間、みんなは前で待っていましたが、警察官がなかなか出てきません。
早く! と、焦る気持ちのせいではなく、本当に長い時間出て来なかったのです。
家の中の状態は分かりませんが、外にいてももの凄い糞尿の臭いがしているし、歩く事もままならないほど散らかったゴミ屋敷なのか?
暫くして警察官達が出て来ました。
「小さな仔猫はいなかったし、猫の死骸もなかったです。」
え⁈ 本当に⁈
長く時間が掛かっていたのは隅々まで見て探してくれていたからか? え?本当にいないの?
可哀想な状態でのペット火葬を回避できた事に少しホッとしました。
その後は警察官に立ち会いをしてもらい、終わるまで待機してもらえる事になりました。
警察官が家宅捜索?をしている間にも「保護猫ふみふみ」のスタッフ達が駆け付けてくれ、みんなで中に入ります。
マスクをしていても強烈な臭いが鼻をつき、どこを歩いても堆積した糞尿を踏むという状態です。
家の中は物が散乱し、メチャクチャどころか天井や壁はめくれ、スタッフ達の突入に驚いて逃げ惑う猫達が天井裏にも出入りしています。
昭和のお化け屋敷、いや、それ以上でとにかく糞尿だらけですが、男性スタッフ達が2階にも行ってくれ、仔猫や衰弱した猫がいないかを確認してくれました。
どうやら仔猫や危ない状態の子はいないようです。
この家の家人達は数ヶ月前から戻っていないそうですが、猫達はどうやって生き延びていたのか?
確かにみんな瘦せてはいますが、ヨロヨロとしている訳ではなく、捕まらないように逃げ惑い、機敏に動ける体力がありました。
どの猫も目力があってしっかりとしており、風邪をひいているような子も全くいなかったのです。
今年の夏は特に酷い猛暑だったのに、真夏の数ヶ月を脱水症状もなく、どうやって過ごしてたの?
と思っていたら、なんと外にいた猫が家の壁から中に入って行くのを見ました。(◎_◎;)
え?
家の壁に穴が空いてるの⁈
はい。空いていました。
家の中から外に繋がるルートができていたのです。
確認したスタッフは、人が道を作ったような造りになっていたと。
自分達がいなくても、猫達が外で生きていけるようにと、家人がした事なのか?
そしてその通り、猫達は自ら食べ物を探しながら生き延びていたのか。
緊急にレスキューしなければならない猫がいなかった事や、所有権の問題などもあり、取り敢えずは猫達に給仕をしながら家人を探すための手配をする事になりました。
ご近所の方々も給仕に協力してくれるとの事で、ありがとうございます。
「保護猫ふみふみ」のスタッフ達も見回りや見守りをしてくれていますが、解決できるまでにはかなりの時間がかかりそうです。
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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484
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