出張個別火葬先は...

こんにちは、虹の橋です。

 

涼しくなったこの土日、一本の電話がありました。

 

電話のお相手は前県会議員のO谷先生です。

 

お久しぶりのご挨拶をさせて頂き、お話をお聞きました。

 

支援者からの相談で、聞けば、「家の敷地内に弱った猫がいる」とのお話。

 

O谷先生は奥様と直ぐに向かい、その猫を動物病院に運びましたが状態が悪く、診察中に亡くなってしまったそうです。

 

O谷先生は猫ちゃんを沢山飼われていて、以前に高齢で虹の橋を渡ってしまった猫ちゃんの火葬を当社に任せて下さった事があり、今回もご連絡を下さいました。

 

ご自宅に伺い、箱に入った猫ちゃんを見せて頂くと、とても可愛い小柄な女の子でした。

 

綺麗にお顔を拭いて下さり、清潔なタオルとお布団が掛けられていて、お花も入っていました。

 

O谷先生と奥様の人柄が分かります。

 

尼崎にはO谷先生のように地域猫活動に協力して下さる方がいます。有難い事です。

どうか行政による地域猫活動がもっともっと広がりますように。

 

 

名前がなかったであろう猫ちゃんに奥様が名前を付けてくれました。

 

『チャコちゃん』。　小さな可愛いオモチャも入っていました。奥様の思いやりが嬉しい。

 

チャコちゃん、次に生まれ変わってくる時は幸せになろうね。

 

火葬後のお骨袋は私が選びました。お供えのお花を買いに行って来ます。