保護猫シェルターに届けられた優しい思いと、個別に頂いた嬉しかった贈り物。

こんばんは、虹の橋です。

 

 

 

先日の日曜日は母の日でしたね。

 

 

 

私はペット火葬業をしているので、猫さん達にお供えをさせてもらうお花を買いに、よくお花屋さんに行きます。

 

 

ちょっと前から母の日のカーネーションがたくさんたくさん売られていました。

 

 

今のカーネーションは色んな種類があって、とてもカラフルですね。

 

 

１輪の花が七色のレインボーカラーの花びらをした物もあって、驚きました。

 

 

造花ではなく、生花なのにどうやって栽培しているのでしょうね？

 

 

お花屋さんをしているお友達がいるので機会があったら聞いてみよ。

 

 

 

 

 

私は子供を持つ事ができなかったので、母の日にカーネーションを貰った事はこれまで勿論、ただの一度もありません。

 

 

 

な・の・で・す・が、、、

 

 

 

この年齢になって、生まれて初めて母の日のカーネーションを頂きました！

 

 

まさかまさかです！

 

 

とっても嬉しい！！

 

 

 

 

ですが、このお花、またしてもどなたが贈って下さったものなのか分からないのです。

 

 

 

「保護猫ふみふみ」の代表から電話があり、代表と私宛てに、二つのカーネーションがシェルターの前に置かれていたと聞きました。

 

 

 

代表は、「たぶん、いつもほうちゃんにお花を贈って下さる方だと思う、有り難いね。嬉しいね

」と。

 

 

 

 

３月に虹の橋を渡ってしまったほうちゃんにお花を届けて下さり、その後の月命日にもお供えのお花を届けて下さった方がおられます。

 

 

ですが、どなたなのか、いまだに分からないのです。

 

 

 

「保護猫ふみふみ」のブログで呼びかけをしたり、スタッフたちが聞きまわりをしているのですが、今現在もその方に辿り着けずにいます。

 

 

 

代表に贈って頂ける事は分かるのですが、何故、私などに贈って頂けたのか？

 

 

 

 

 

私には子供がいませんが、３人の可愛い甥っ子たちがいます。

 

 

彼らはもう、社会人と大学生ですが、彼らがまだ小さかった時、母の日にお小遣いで小さなコップに入った鉢植えのカーネーションを買ってきた事がありました。

 

 

それを貰った妹が、「嬉しい、嬉しい」と、とても感激していたのです。

 

 

私は不思議に思い、「そんなに嬉しいものなの？」と聞いてしまいました。

 

 

 

「めちゃくちゃ嬉しいよ！」と、返されたので、そんなに嬉しいのならと、翌年から甥っ子と一緒に妹に贈るカーネーションを買いに行くことがありました。

 

 

 

妹は毎回毎回とても喜び、大切に飾っていました。

 

 

 

でも私は本当にその気持ちがよく分からなかったのです。

 

 

 

妹よ。ごめん。

 

 

 

あの時の、あなたの気持ちがめちゃめちゃ良く分かった！！

 

 

 

 

これは嬉しい！！　本当に嬉しい！！

 

 

 

人間って良いことも良くない事も、実際に自分が経験しないと分からないものですね。

 

 

 

 

 

このお花には今回もメッセージが添えられていました。

 

 

 

「ニャンズのママへ」

 

 

 

当然なのですが私は、ママとかお母さんと呼ばれた事がありません。

 

 

 

初めてママと表現してもらえた事が、嬉しくも何だか照れくさく、でも、とてもとてもうれしい気持ちになりました。

 

 

 

物価高でお花も安い物ではありません。

 

 

 

ほうちゃんや代表だけでなく、私などにも優しい想いを寄せて下さり、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

代表曰く、ticktok配信の視聴者さんだと思う、との事です。

 

 

リスナーさんなのでしょうか？

 

 

 

今回頂いた、大変嬉しかった贈り物もそうですが、ほうちゃんにお心を寄せて頂いた事に御礼をお伝えしたく、どうぞ名乗り出て下さいますようお願いをさせて下さい。

 

 

 

 

カーネーションと言えば赤のイメージですが、頂いたカーネーションは私の大好きなピンク色。

 

 

嬉しい♡♡♡

 

 

大事にお世話をして蕾を全部咲かせます！！

 

 

本当にありがとうございました。