保護された気になる仔猫ちゃんは、只今個別隔離期間中です。
2024/11/17
こんばんは、虹の橋です。
11月も半ばを過ぎたのに、尼崎は何故かまだ暖かいです。
今月の初めにある仔猫ちゃんが保護され、保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」に相談がありました。
少し前にも触れたあの黒い狸のような、ツチノコのような仔猫ちゃんの事です。
保護主さんによって動物病院に搬入されたその仔猫ちゃんを、私が引き取りに行って保護猫シェルター「保護猫ふみふみ」に運びました。
怖がらせないように、そっとそっと車に乗せて「保護猫ふみふみ」に向かう道中でキャリーを覗いてみました。
まぁまぁ!!
何とも可愛い黒猫ちゃんで、体毛がフワフワしています。
小さなつぶらな瞳で、覗き込む私の事を見ています。
(これは直ぐに決まるわ)
フワフワの長毛種、小さな仔猫ちゃんですが、長毛と言うだけでとてもゴージャスでとてもお上品に見えます。(笑)
洋種な感じから、「シルビア」と名付けました。 勝手に。(笑)
「保護猫ふみふみ」に着くと、既に連絡を受けた代表がシルビアのケージを用意してくれていました。
病院で受けたウイルス検査も陰性だったので、2週間の隔離が終われば晴れて譲渡会デビューです♬
でもあまりにもかわいいので、譲渡会の前に保護猫シェルター見学者の方で決まってしまうかな?
隔離期間の間、何度か「保護猫ふみふみ」に行ってシルビアの様子を見ていました。
かわいい♡♡♡
最初は、かわいいかわいいだけだったのですが、見ているうちになんだか違和感を覚える気が...。
代表に聞いてみると、なんとシルビア、ご飯を食べないと言うのです。
代表が口にご飯を入れると食べるけど、自分からは食べようとしないそうです。
体調が良くないのか。
何か病気を持っているのか。
心配する私に代表が、「ちょうど離乳の時期で食べ方が分からないんだと思う。」と。
そんな事ある?
気になってまた後日、「保護猫ふみふみ」にシルビアを見に行きました。
ん~、 何だかやっぱり違和感を感じます。
その違和感が何なのか、分かりました。
シルビアは生後2ヶ月ほどの仔猫ちゃんですが、全然仔猫ちゃんらしくないのです。
覇気が無く、元気がない感じに違和感があったのです。
今、「保護猫ふみふみ」にたくさんいるチビ猫ちゃん達は、とにかくケージから出せ~!!と、ニャーニャー言います。
ケージから出して放牧している間は、走り回ってにゃんプロを繰り広げ、ケージに収容しようと捕まえる時は、何とか捕まらないようにと、すばしっこく逃げ回ります。
普通の仔猫ちゃんはそうです。
でもシルビアは、全く鳴かず、あまり動かず、いつもジッとしています。
ここ数ヶ月で、だんごちゃんや夜空、いつきなど、重病や重篤な状態で仔猫ちゃんが亡くなっています。
みんな悲しい思いをしました。
何だか嫌な予感と言うか、不安な気持ちが襲ってきます。
夕方のお掃除に行った時、シルビアが下痢をしていました。
あ、ダメだ。 怖いわ。
代表に翌朝の受診と検便をお願いしました。
月齢よりも小さな身体のシルビア。
何事もありませんように。
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虹の橋
兵庫県尼崎市瓦宮
電話番号 : 090-3949-2484
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